アーティスト名のアルファベット順に楽曲を繋いでいくミックスCDと、収録全アーティストのバイオグラフィーをDJ H!ROKi自らが綴った解説文がセットになった辞書形式ミックスCDシリーズ、"Hip Hop Mixionary"の第二弾が完成!!

今回は頭文字が"C"と"D"のアーティスト、それぞれ10組の楽曲をミックス。超メジャーなアーティストの作品から、近年の90'sアンダーグラウンド・ブームにより再び脚光を浴びた音源まで幅広く網羅。アーティスト解説のライナーは、前回よりも更に読み応えのある内容に。Citizen KaneやDan-E-Oといったアンダーグラウンド勢も含めた全アーティストを取り上げているのはもちろん、Camp Loのコンビ結成のいきさつやDe La Soulの各メンバーの名前の由来、Das EFXの幻のグループ名など、ヒップホップ・ファンにはたまらないトリビアも満載!

そして、なんといっても「アルファベット順」という縛りを感じさせないスムースなミックスと展開、また有名無名や東西を問わずヒップホップ・リスナーのツボを抑えた選曲は聴きごたえ十分!初心者から耳の肥えたリスナーまで、全てのヒップホップ好きが楽しめる一枚!

・商品推薦コメント
「大好きなラッパーのアルバムをコンポに入れブックレットを見ながら聴いてた青春時代、そんな風に聴ける『dig/掘りを更に深くまで掘り下げた』MIX CD。こんなの今まで無かったでしょ?」 (CARREC)

「DJ H!ROKiのHIPHOP愛が詰め込まれた集大成の第二作。
頭文字CとDのアーティスト音源から成るミックスは極上にスムース。自らが課した「Hip Hop Mixionary」という形式の縛りを感じさせないグルーブは流石の一言。
メジャー、マイナー問わず、鉄壁の審美眼に叶った楽曲を操る手腕、アーティスト解説のライナーに散りばめられたBBOY心をくすぐるエピソード、このあたりを注目すべきである!ということは言わずもがな。
私DEJIのアルバム『自問自答』や、その他のプロデュースワークでもわかる通り、彼がこの時代において稀有なグルーブを紡ぎだす逸材であることは証明済み。
そんな背景を持つ彼がこの作品「Hip Hop Mixionary」シリーズにかける思いはビギナーの入り口?玄人への共感?挑戦?
真意は色々とあると思いますが、これからX、Y、Zまで続く営みの中、更なる有機的な化学反応が起こることを祈念しております。」 (DEJI)

【DJ H!ROKi(ヒロキ)】
DJ/トラックメイカー/プロデューサー。Hip Hopレーベル「33Recordz」を主宰し、ラッパーのDEJIや、その周囲のMC達とのユニット「Black Mont Blanc」のライブ活動や音源制作に携わっている。クラブDJとしては、2000年より都内を中心に様々なイベントでプレイ。近年はヒップホップが持つ「多様性」の面白さをリスナーに伝えることを活動のモットーとしており、フロア重視でありながら古今東西、メジャー/マイナーを織り交ぜた幅広い選曲を聴かせる。また自身のブログやMixcloudを通じて、様々な楽曲やアーティスト、あるいはヒップホップの魅力や楽しみ方をリスナーに提示し続けている。

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